A型事業所が突然閉鎖され解雇、従業員や利用者が絆HDを提訴

障害者福祉の話題

絆ホールディングスが障害者雇用に関する補助金を不正受給した問題で、その後、従業員が解雇されたことについて、従業員が提訴しました。

障害者就労支援事業を展開する「絆ホールディングス(HD)」傘下の事業所が、大阪市から給付金を不正受給したとされる問題で、解雇された事業所の従業員や施設利用者ら計12人が17日、絆HDと事業所の運営会社を相手に、解雇の無効や計約5250万円の賠償を求める訴えをに起こした。

引用 yahooニュース

訴状によると、事業所の運営会社は、市の処分を理由に事業継続が難しくなったとして、全ての事業所を閉鎖。

事業所の従業員や、事業所で就労する障害者らを一斉に解雇したという。

 原告側は、絆HD側は解雇を避けるための配置転換などの努力をせず、解雇にあたっての個別面談や再就職支援もなかったことなどから、権利の乱用で解雇は無効だと主張。

解雇後の賃金の支払いや、法令順守を怠った絆HDの役員らに損害賠償などを求めている。

なぜこの問題が起きたのか

  • 当該の就労支援事業所が、障害者を雇用することについて軽く考えていた
  • 障害者を金儲けの道具として扱った

本来はどうあるべきか

  • 支援事業者は障害者の人生を預かっているという自覚を持って支援を行う
  • 就労支援施設は障害者にどのような支援を行っているか行政が実態を把握し、支援が適切でなければ補助金を停止するなどの措置を取る

絆ホールディングスの事件では、事業所が閉鎖されたことによって大量の失業者が発生してしまいました。
解雇された障害者はスキルアップの訓練を受けておらず、再就職に苦戦しているようです。
不正受給は、事業者だけではなく障害者の人生も狂わせることになるのです。

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